ROUND17 日本


決勝コンディション:気温28度、路面温度32度、湿度 78%、路面:ドライ



予選1回目順位 タイム
予選2回目順位 タイム
決勝
J・バトン 10位 1'41"423
5位 1'35"157
3位
佐藤琢磨 6位 1'40"135
4位 1'34"897
4位
O・パニス 5位 1'40"029
10位 1'35"213
14位
J・トゥルーリ 1位 1'37"716
6位 1'36"420
11位

トヨタは今回来期のレギュラードライバー、J・トゥルーリが出場。O・パニスはここ鈴鹿で引退
来シーズンからはテストドライバーとしてトヨタのマシンの開発を行うことになった。
台風22号の影響で金曜日から雨。各車電気系統のチェックをする程度の走行になった。また、土曜日の走行はすべて
キャンセルとなり日曜日の午前中に予選、午後決勝という異例のプログラムとなった。
予選1回目はまだ路面がウェット状態となり後半にアタックを行ったドライバーが有利となり、トヨタが今シーズン初の
一番時計を記録した。予選2回目もトゥルーリが6番手と好順位につける。
佐藤琢磨の母国GP、琢磨は予選2回目のセクター3のブレーキングであわやスピンとなったが根性でねじ伏せ
4番手タイム。チームメイトも5位につけた。

決勝スタートでイン側の路面はグリップが低く琢磨のマシンはスタートでJ・バトンに先行されてしまう。
琢磨は3ストップ。J・バトンは2ストップでマシンのペースは明らかに琢磨のほうがよくバトンに抑えられる形に
なってしまった。その後、6周目にバトンの前に出る。
そして、最後のピットストップを終えた時点で琢磨4位、バトン3位。
琢磨はHANSのトラブルを抱えていたようで思うようにペースが伸びず、母国での表彰台獲得はならなかったが
チームメイトと3、4位フィニッシュを決めてルノーとの差をさらに広げた。最終戦ルノーがBARホンダを逆転するには
1位と3位でフィニッシュしBARホンダが0ポイントで終える必要があるのでコンストラクターズはほぼ2位確定であろう

トヨタは最終戦ブラジルはO・パニスに変わりR・ゾンタが走ることになる。

今シーズンのF1も残すところ1戦となった。本当に早いものである!最終戦のレポートをあげたら、総括を書こうと思う


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