ROUND14 ベルギー




予選1回目順位 タイム
予選2回目順位 タイム
決勝
J・バトン 10位 1'58"837
12位 2'00"237
リタイア
佐藤琢磨 11位 1'58"929 
15位 2'01"813
リタイア
O・パニス 18位 2'01"472 
9位 1'59"552    
8位
R・ゾンタ
タイム無し
20位 2'03"895
10位

2年ぶりに復活のベルギーGP。ここ、スパ・フランコルシャンはドライバーに人気が非常に高いコースでもある。
予選は雨となった。トヨタのR・ゾンタは1回目の予選中にマシンをクラッシュさせてしまい、タイム無し。
2回目の予選までになんとかマシンを直すが未修復の部分があり、タイムがだせず最後尾からのスタート。

BARホンダの二人は強い雨用のタイヤを選ぶが、二人がアタックするときは思った以上に雨は降っておらず、
セクター2以降で思った以上にタイムが伸びなかった。
それにしてもさ、地上波の予選は扱いが小さすぎると思う。いくら数字とれないからって、情報量が少なすぎると思う

決勝はモナコ、アメリカのように大荒れのレースとなった。佐藤はオープニングラップのオールージュでM・ウェバーに
追突されてコースアウトしリタイア。M・ウェバーは1コーナーで他車と接触しフロントウイングを失い、オールージュを
スロー走行していた。しかし、その走行していた場所がレーシングラインだった。佐藤はウェバーをパスしようとし、
ウェバーの右から避けるが、すぐ脇をウイリアムズのJP・モントーヤが走行。ちょうど、ウェバーとモントーヤに
挟まれる形になり、ウェバーに追突されてしまった。
J・バトンは5位走行中の30周目に右のリアタイヤがバーストし、スピンアウト。
BARホンダは今シーズン初のダブルリタイアとなった。

R・ゾンタは残り3周で4位までポジションをあげるが、エンジントラブルでリタイアとなる。4位フィニッシュだったら、
トヨタの最高順位だった。3回もセーフティカーが入るという荒れたレースを制したのは名門復活の兆しをみせる
マクラーレンのK・ライコネン。イギリスのとある記者が「もし、今シーズン中にマクラーレンが優勝したら
シルバーストンを裸で1周走る」といったそうだ。ライコネンが記者会見で言ったのでその記者はもう逃げられないの
ではないだろうか?また、このレースでM・シューマッハが7度目のワールドチャンピオンを獲得




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