ROUND12 ドイツ
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予選1回目順位 |
タイム |
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予選2回目順位 |
タイム |
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決勝 |
J・バトン |
3位 |
1'13"535 |
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3位 |
1'13"673 |
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2位 |
佐藤琢磨 |
13位 |
1'14"465 |
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9位 |
1'14"287 |
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8位 |
O・パニス |
5位 |
1'13"640 |
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10位 |
1'14"367 |
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14位 |
ダ・マッタ |
16位 |
1'15"119 |
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15位 |
1'15"454 |
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リタイア |
J・バトンは金曜日のフリー走行中にエンジンを交換したので10グリッド降格の13番手からのスタート。
佐藤琢磨はフリー走行中のクラッシュでほとんど走りこめず、マシンのセッティングが決まらないまま予選にのぞんだ
トヨタは今回からTF104Bを投入。ドイツGPが始まるまえのテストでは一部パーツが間に合わず、完全な状態での
走行は今回が初めてとのことなのでぶっつけ本番に近い状態でのレースになってしまった。
決勝はBARホンダの二人とルノーの二人が熱いバトルを展開。レース後半、J・バトンはヘルメットのストラップが
緩み、ストレートではヘルメットを押さえながら走行しなくてはならなくなってしまった。
序盤からHANSデバイス(頭頚部保護システム)の不調でドライビングに支障を来たし、
終盤ではスピンの場面もあったが8位でゴール、バトンと共にダブル入賞!!
J・バトンは13番手スタートから2ストップ作戦で見事に2位入賞!もし、3番手スタートだったら、
M・シューマッハとかなりいい勝負ができたのではないのだろうかと思うレースだった。
トヨタはTF104Bの熟成が進めば上位に食い込んでこれると思う。コンストラクターズランキング6位には
なってもらいたい
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